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有機系廃棄物の固形燃料化

現在は有機系汚泥の固形燃料化は炭化プラントが主流となっていますが、東京都では「東部スラッジプラント」で年間99,000tの下水道汚泥を炭化して、約8,700tの固形燃料(2,000kcal)を製造し、石炭火力発電所で混焼され年間970万kwhを発電しています。しかし、炭化には約500℃程度の熱源が必要(化石燃料などを使用)な上に有機物を炭化するので2,000kcal程度の燃料にしかなりません。※石炭5,000~6,000kcal程度。木質3,000~4,000kcal程度。当社開発の下記システムを利用すると、高熱源を使わず温室効果ガスも殆ど排出しないエコな固形燃料製造が可能となります。また、高熱によって失われる有機物質も殆ど残る為、4,000kcal以上の固形燃料を製造することが可能となります。

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当社開発の脱水促進剤には、有機物内の水分を効率的に有機物外に排出する効果があり、有機物表面に水分を排出。表面に付いた水分を空気の飽和水蒸気の原理を利用して脱水を行います。

SPP-Aシリーズ(有機系汚泥タイプ)

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    SPP-Aシリーズテスト機

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     SPP-A1脱水ドラム

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        SPP-A1

SPP-A1は混練抽出・空調コンテナプラントと脱水ドラムコンテナプラントで構成されています。1バッチ、0.5t~1t程度の高含水有機物を脱水することが可能。
脱水ドラムコンテナは、4基まで連結が可能で連結時には1日あたり5t~12t程度を脱水することが可能になります。
※ただし、対象汚泥の素性や含水率等の諸条件によって脱水量や脱水時間が異なる場合があります。
※脱水時には脱水促進剤を添加します。
※気候等によって脱水時間が変化することがあります。

モデルプラントAタイプ(有機汚泥を脱水)

有機汚泥含水率90%超混練機プラント投入前の汚泥

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脱水プラント Aタイプ

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脱水プラント稼働風景

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脱水後の有機汚泥